場所は渋谷駅から松濤の玄関文化村の裏手。
平日お昼訪問で客は疎らで、渋谷にいるキャピキャピした若者は皆無。店内には松濤らしい上品な雰囲気漂うマダム達が集い、テラス席には高そうなわんちゃんを連れてお茶を楽しんでいる。
センター街からほんの少しだけ松濤エリアに面した場所に松濤カフェは佇んでいるので、このカフェを知っていたらポイントが高い。宇田川カフェよりもずっと洗練されていて、フードやスイーツもインスタ生えするようなフォトジェニックで味も伴っている。
木目を基調としたオシャレで清潔感のある店内に対して、タオルを頭に巻いた江戸っ子のようなフランクな店員さんが印象的だった。水もレモンとライムが入っており、とっても爽やかで夏にぴったり。
売切れ注意!サンドイッチ目当てならお昼~夕方までに訪問しよう
ローストビーフのサンドイッチは12時から売り切れまでの販売。前回閉店間際に訪れたが余裕で売り切れていた。SS@680円からL@1280円までサイズが選べ、サイズによって具の層が異なり、Lサイズは玉ねぎを除いて17層にもなる圧巻のビジュアル系サンドイッチだった。
肉厚でジューシーな自家製ローストビーフとトロけるチェダーの相性が抜群!
パンは焼きたてで、新鮮なレタス/シャキシャキのオニオン/トロけるチェダーチーズ/肉厚で食べ応えのある自家製ローストビーフが挟まれ、特製のシーザー系のドレッシングとの相性も良く見た目も味も抜群に良かった。

12時から14時の間はサンドイッチをシェアすることは不可。人と行く場合は14時以降がオススメ。
もう一つの名物であるシフォンケーキ
14時から注文することができるシフォンケーキも人気メニューなので、ご紹介。
こんな時間ですが、とても美味しかった渋谷「松濤カフェ」のシフォンケーキのバタートーストの写真☆ pic.twitter.com/rQ0IezQ8UT
— mekuru (@mekuru_7) 2016年12月26日
まるで火山口から爆発させたような生クリームとシフォンケーキのビジュアルに圧巻。
生クリームは滑らかで濃厚。シフォンケーキは、バターが塗ってあり外はサクサク中はふんわりトロトロとしたお手本のようなシフォンケーキ。
ボリュームもあって食べ応え抜群。せっかくきたからサンドイッチもシフォンケーキも注文したくなる気持ちは分かるけれど、女子二人でLLサイズのサンドイッチとシフォンケーキを注文すると痛い目見るぞと先に伝えておきます。
シフォンケーキには、バナナやチョコレートは勿論、小豆やソフトクリームのトッピングなど自由度も高く、個人的には渋谷でしか食べられないスイーツの中では圧倒的No.1に君臨し続けている。
店舗情報

店舗名 | 松濤カフェ |
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営業時間 | [月~金・土・祝・祝前]
11:00〜20:30 LO20:00 [日] 11:00〜19:30 LO19:00 |
公式サイト | http://www.bunkamura.co.jp/shotocafe/index.html |
住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 |
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