渋谷の最果てにある青山学院大学。この名門校の学食は誰でも入る事ができ、ラーメン250円+半ライス50円ととてもリーズナブルにお昼ご飯を済ませる事ができます。
しかも学食を提供している施設は3つ。「7号館(チカナナ)」、「17号館(イチナナ)」、「短大食堂(青学講堂)」があるので良い感じに分散され、気分でお店を選ぶ事ができメニューも少しづつ違うので毎日行っても飽きません。
今回の記事では、誰でも行く事ができる7号館(チカナナ)と17号館(イチナナ)の定番メニューを全て食べ尽くして行こうと思います。
「渋谷・表参道エリアで昼飯を安く済ませたい!」
「久しぶりに学生気分を味わいたい。」
「学食なんて行った事ない。」
そんな人の参考にしてみてください。
サクッと読むための目次
7号館(チカナナ)のメニュー
醤油らーめん@250円
青学の学食の中でも激安の筆頭メニューである醤油らーめん!!値段は何と250円です。

麺は基本的に冷凍を熱湯に入れて解凍した物でフードコート的な雰囲気は否めませんが、醤油スープはコクがあり焼豚やほうれん草、メンマ、白葱がしっかり入ってます。
私が普段から青学に入り浸る理由はお昼代を節約したいからなので、リピート率が圧倒的に多いメニューです。
味噌ラーメン@310円
もやしとコーンが乗ったまろやかな味噌ラーメン。

麺に関しては醤油だろうがタンメンだろうが同じ卵麺を使用していますが、やっぱり味噌が最も相性が良い。
油そば@380円
具の充実感がある油そば。

この油そばのスープは、醤油スープを割らずにかけたようなパンチのある濃いめの味。
スープがない分、満足度は低めなので他のメニューを追加で頼むかご飯や麺の大盛りにする事をオススメする。
野菜たっぷりタンメン@370円
キャベツにもやし、人参などの野菜を予想を超えてたっぷり盛ってくれる。

正直この野菜のラインナップでは栄養をしっかり摂る事は難しいかもしれないけれど、気持ち的にちゃんと野菜を摂ってるという安心感はある・・・かも。
スープも野菜を加えた事によって薄まっている事もなく最近のお気に入りメニューです。
牛肉スパゲティー@400円

いわゆるミートソースパスタ。
他の麺類に比べると少し高めの値段設定ですが、個人的には400円の価値はあり。
ミートソースは牛肉の量も文句無し。コクがあり味わい深く、平麺のフィットチーネは面積が大きい分ミートソースとよく絡む。
粉チーズもかけ放題なので、ドバドバかけるとよりコクが増します。
麺類は+50円で大盛りにする事ができるのでお腹がペコペコだったら大盛りにした方がお得です。
カツカレー@420円

薄いけど駄菓子より絶妙に厚めのカツが乗ったカレー。
辛さは中辛くらいのマイルド。カツをトッピングしなければ100円安くなるが、運が良ければゴロゴロとした豚肉が入ってることもある。
一言で例えるならサービスエリアやゲレンデで食べれるカレー。
※カツカレーを食べたことにより、普通のカレーのレビューは除外します。
カツ丼セット@360円
甘辛い出汁が衣に染み込んだ一杯。カツはカツカレー同様なんとも言いにくいビジュアルだけど悪くない。

カツ丼の量は少し少な目ですが、オクラ入りの冷奴とみそ汁がセットでついてくる栄養バランスの良いランチ。
半ライス@50円
7号館と17号館の学食では50円で半ライスを注文する事ができます。

メインを頼んで『少したらないな。』という人にはピッタリ!醤油ラーメンや蕎麦のお供に注文しても300円でお釣りがきます。
ビーフシチュー@490円
大きな牛肉の塊が圧巻!ルーは牛の旨味がしっかり溶け込み濃いめの味付けでご飯が進む。

残念ながらパンはついていないけど塊肉でボリューム的な満足度は高め。

ただしお肉はトロトロではなくかなり固いのでナイフ必須。だけど、歯応えがあって噛む毎に味わい深いルーがジュワジュワと溢れだすので正直かなり好み。
チキン南蛮@480円
ボリューム感のある鶏モモで胃袋が満たされる大食い向けのメニュー。

揚げ置きだけど衣はサクサクでジューシーなのでオススメ。400円代後半の値段が付いたメニューは総じて外れがない。
きつねうどん@250円
ダシをしっかり吸った揚げと気持ち程度に乗ったかまぼこ。うどんの硬さは固すぎず柔らかすぎず小麦の香りも立っていない。

青学の学食で最も安いメニューではあるが、立ち食い蕎麦やうどん店には正直値段も味もかなわない。青学に来てまで注文するメニューではないかなというのが正直な感想。
17号館(イチナナ)のメニュー
今はまだ未訪です。
店舗情報
営業日程に関しては全て青学の学食情報に記載されています。
平日の昼12時~13時頃が最もピークで大人数で行くと座席を確保するのがやや困難です。
1人、2人で行く程度であれば何時に行っても特に困る事はないでしょう。